わたしたちは大阪・京都・神戸の関西各都市よりほど近い里山にあります。どの場所へも車で1時間でアクセスできます。大阪府能勢町は貴重な絶滅危惧種の昆虫が息づく里山の美しい風景を保ちつつも、都会からのアクセスが便利な場所として、その魅力が際立っています。
能勢町、そして近郊のエリアでは水、米、酒、野菜、果物、肉、卵などたくさんの食材が存在します。私たちは季節ごとに変化する自然と共に歩み、この豊かな食材を使用してわたしたちらしくアレンジする[直感料理]を構成しています。
お客様には能勢町の魅力を伝えるだけでなく、この土地や風土、文化、そして生産者とのつながりを大切にし地域の食材や文化に触れることで、より深い体験を提供したいと考えています。たとえば「いま、大阪府能勢町で秋の料理を堪能している」と言わなくても分かるほどの食体験を目指し、能勢町の移りゆく自然、空や緑を眺め、季節の日本料理に里山景色に身も心も穏やかに満たして頂きたいと思っています。
We walk with nature as it changes with the seasons and compose our cuisine using the rich ingredients of the Nose Town area. We value the connection with the land, climate, culture, and producers of this region, and incorporate the spirit of gastronomy (the concept of understanding the land, climate, culture, producers, and chefs with food at the center). We not only want to show our guests the charms of Nose Town, but also to provide them with a deeper experience of the local ingredients and culture.